会長レポート

2015年

6月

05日

あ・り・が・と・う

                        第27代会長 玉 野 真 永


 本日の定期総会をもって、一年間の任期を満了し退任することとなりました。この間、同じ思いで県P事業に携わった役員・理事の皆さんをはじめ、県教育委員会や学校関係の皆様、そして何よりも神奈川県内23万人を超す県内PTA会員の皆さんのご協力とご支援をいただきましたことに心より感謝申し上げます。「ありがとうございました。」


 皆さんは「ありがとう」の反対語は何だと思いますか?「ごめんなさい」とか、「どういたしまして」などを想像しがちですが、正解は、、、「あたりまえ」。

多くの仏教経典の中にでてくる「難有」という言葉。この「難有」、日本語では真ん中にレ点が付いて「有ること難し」と読み下します。経典の中では、あることが難しい、稀である。めったにない事にめぐりあう。すなわち、奇跡という意味で使われています。感謝の気持ちを表すとても素敵な日本語「ありがとう」の語源だそうです。

私達は日ごろの生活を送るなかで、たくさんの事を当たり前として、過ごしてしまっています。例えば、ご飯を食べること、暖かい布団に入って寝ること。他にも、自分が今生きていることや、当たり前のように家族がいることなど、すべてが当たり前で、特別な事とは、なかなか思うことが出来なくなってしまっているのではないでしょうか。「難有」という心は、それが当たり前ではないことに気付かなければ、決して起こることのない心です。

 ある意味、PTA活動は子を持つ親として「当たり前」のことかもしれません。でもどうですか?もし学校の先生や地域の方から「いつもPTA活動していただき、あたりまえ~」なんて言われたら、かなりムカッとしますよね。やっぱり「ありがとう!」って言われたいものです。大切なのは今ある「当たり前」は有ることが難しいことが、たまたま当たり前のように目の前にあるだけ。本当は「有難う」と感謝をしなければいけないことなのでしょう。


お仕事や家事、そして我が子の子育て、とお忙しい中、県内各地で新年度のPTA役員に就任した皆さんの思いを察しますと、これこそ元々の意味の「難有」ですよね、本当にありがとうございます。そして本当は「難有」なのに、これからも当たり前のようにPTA活動をしているすべての皆様に感謝の気持ちを申し上げ、私の退任のあいさつとさせていただきます。

 

「ありがとう」


2015年

3月

09日

ちょっと照れくさいですけど・・・(卒業おめでとうございます)


 あなたが赤ちゃんの頃、私たち親は「笑った!」と喜び、ハイハイができたと褒め、歩いた、しゃべった、、、あなたが何かをするたびに大喜びでした。

 

 それが、いつのまにか、「早くしなさい」と怒り、「ちゃんとしなさい」と叱ることが多くなり、あなたが大きくなるにつれ、お互いが笑顔でじゃれあうこともなくなりました。褒めるどころか叱ってもくれない。そんなこともあるかもしれません。

これから先、「自分の人生、どう生きようと勝手だ!」なんて叫んでみたくなることもあるかもしれません。けど、ちょっと待った。たくさんの愛につつまれて、ここまで成長したあなた。たとえ笑顔が減っても、褒められなくても、親や先生、まわりの大人たちは、あなたのことを心配しています。万が一、傷つくようなことがあったら命がけで守ります、自分の力で立ち上がれるように支えます。そして、何よりあなたがあなたらしく、自分の人生に誇りを持てるように心の底から願っています、卒業(進級)おめでとう。

 保護者の皆さん、ご卒業(ご進級)おめでとうございます。大きく成長した子どもたちを褒めたり、笑顔で接するって、ちょっと照れくさいですけど、少し自分の気持ちに正直になりますか……

 

2014年

11月

13日

優しく厳しく頼りになる親になるために

 第56回神奈川県PTA大会の開催にあたり、多くの皆様にご参加いただきましたことに心より感謝申し上げます。

 

さて、県Pでは本年度総会におきまして、「かながわPTA宣言」を決議いたしました。この宣言文の精神にのっとり、事業展開するための一つの柱として「私たち親の資質の向上」を上げております。

 

「家庭」と聞いて何を思い浮かべますか?

次のような言葉があります。「家はあるが、家庭はない。時間はあるが、ゆとりがない。楽しみはあるが、喜びがない。」 いろいろと考えさせられる言葉です。

 


では「家」と「家庭」には、どんな違いがあるのでしょう。「家」とは、朝出て行って夜には帰ってくる、ご飯を食べて寝るところです。でもそれだけで、他との関わりを持たなくても済むところ、英語で言うと“ハウス”です。一方の「家庭」は、ホームと表現できるのではないでしょうか。ホームという言葉からは、アットホームやスイートホームなど、人と人との関わりの中にある温もりが伝わってきます。ここにハウスとホームの違いがあります。

現代の私たちの家庭はどうでしょう。親の仕事が忙し過ぎ、家には寝るだけに帰ってくる。子ども達はそれぞれに部屋があって、普段あまり顔を合わさない。スマホ一台あれば勉強、遊び、コミュニケーション、すべてがひとりで完結し、家族と会話する必要もない。このまま進むとどんどん人との関わりを煩わしく感じるようになり、多くの子どもたちが「独りだったらどんなに楽だろう。」と考えてしまうかもしれません。

私たち親はもう一度、家庭というものについて深い思いを持つべきではないでしょうか。人とかかわることは、煩わしいことです。ひとりだったら、どんなにか楽だろうかと思う事もあります。しかし、その煩わしい中で人は育まれていくのだと信じます。

地域や家庭の「教育力の低下」があると指摘される昨今ですが、昔から「親は子どもの鏡」、「子どもは大人の背中を見て育つ」と言われるように、子どもにとって親はとても大きな存在です。

現在、家庭教育力低下の問題を解決すべく、国をはじめ、全国各自治体で様々な取組がなされています。神奈川県PTA協議会においてもこれらの問題解決に向け「行政、地域、学校が取組むべきこと」や「保護者自身が学習すべきこと」について協議してきました。

本大会では、「子育てと同時に親も育つ」といった親の学びの観点から、基調講演並びに地域とともに素晴らしい活動をしているPTAの実践発表を行い、子どもたちの目に映る私たち自身(大人の背中)が、優しくも厳しく頼りになる親になるためにはどうしたらいいのか、参加された皆様と一緒に考えていきたいと思います。

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2014年

6月

10日

ウチの県Pに・・・

第27代県P会長 玉野真永(H26年度)
第27代県P会長 玉野真永(H26年度)

平素より神奈川県PTA協議会の活動に対して、ご理解とご協力を賜り心よりお礼を申し上げます。本年3月末に開催しました県PTA書面総会におきまして次期会長予定者としてご承認をいただき、本日、柴田正隆会長より会長職を引き継ぎ、第27代会長に就任いたします玉野真永です。何卒よろしくお願い申し上げます。

 

本日の総会では、平成26年度の事業計画案、予算案等につきまして提案いたしますが、その計画案を策定していく中で、県Pは会員の皆様とともに事業を展開していることを改めて認識いたしました。かけがえのない子どもたちに対して、親である私たちがPTAという組織を通して学校や地域と連携し、学校では学力と集団生活を、家庭では礼儀・正義やおもいやり、ものごとの善悪などをしっかりと教えていくことが必要です。本年度の事業につきましても会員の皆様とともに事業活動を推進していくために3つの柱を定めました。

第一に、保護者アンケートを継続的に実施し、データに基づいた保護者の意見・要望を県教育行政に対して投げかけていきます。

2つ目は、親である私たちが家庭の教育力の低下を認識し、研究大会や研修会を通して、私たち親の資質の向上を図ります。

3点目は、県内の会員にまだまだその存在すら認識してもらえていない?県Pについて、その意義ある活動を知っていただくための更なる“見える化”を推進いたします。

 

 

会員数24万人を抱える神奈川県PTA協議会では、「かながわPTA宣言」の精神にのっとり、今後とも未来を担う子どもたちが日々成長していく姿を皆で喜び合い、その子どもたちが安全に、そして安心して暮らしていける環境づくりに寄与し、また、その子どもたちを日々育てている私たち大人が何よりも子どもたちの良き手本となり、光り輝く「大人の背中」になれるような、子どもたちに誇れるPTA活動を展開していきたいと考えます。

  

「県Pって雲の上の存在、私たちには関係ないわ」「県Pって何やってるんだかわからない」などとよく言われます。いやいや、県Pってそんなに遠い存在ではありません。県内のPTA会員の皆様それぞれにとって、「ウチの県P、なかなかやるじゃん!」とか「ウチの県P、駄目だな~」とか、、、さまざまな場面で皆様の「ウチの県P」に成れるような情報提供をしていきますので、是非とも興味を持っていただき、叱咤、激励等々、しっかりと見守ってもらいますようお願い申し上げます。

2014年

6月

07日

退任にあたり 「万感の感謝です。」

 昨日で、本当に思い入れの強い神奈川県のPTA会長を無事終えました。支えてくれた正副には、感謝の言葉も見つかりません。

 

 県PTA規約の全面改訂、ならびに 『かながわPTA宣言』の総会決議。 宣言、行動指針には、 『先生の悪口を子供の前で言わない』 『若い先生の未熟さを批判することなく、地域、保護者、学校が一体となり育成する』 『PTA活動を通して、大人同士がたのしむ大人の背中を見せていこう』 こんな趣旨がふんだんに盛り込まれています。

 

 魂のこもった、全役員で思いを込めたこの宣言は、読みようによってはかなりドギツイ表現ともとらえられることでしょう。 でも、だれかが言わなくてはならない正論を、 県単位のPTAだからこそ、もし一部の大声に困窮する学校現場があるのなら、 各地のPTAの支援として 各学校の応援として 県単位のPTAとして、我々がはっきりと言わなくてはならない。 そんな、25年度の仲間の思いが、『宣言』『行動指針』として、県内に広く発信すべく決議に至りました。

 

 『かながわPTA宣言』は、 必ずや、この神奈川の子供の教育環境を大きく、前に前にと進めてくれる礎となると信じています。 

 退任役員からの記念品は、特性『大人の背中』クリアファイル(^^)(^^) ここには、08年度からの、同志、仲間の名前が刻まれています。 裏面には、『かながわPTA宣言』と行動指針(総会で否決されたら、配れませんでした!(ToT))が記されています。 

 

 PTAの可能性は無限です。 この国の教育を本当に良くすることが出来るポテンシャルがあります。 神奈川県のPTAの会員!なんと、24万人。 日本PTAの会員!900万人。両親でカウントしたらなんと、1,800万人(当然誤差はありますが) 本気でここが動けば、どれだけの事が為せるか。。。為せるのです。 これだけの会員を有する団体、他には絶対ないはず。

 

 しかし、今の日本PTAは、明らかに変わろうと頑張り始めています。 神奈川県PTAは、明らかに宣言の採択により、その立ち居地を変え始めています。 その可能性と、運動展開は、後進に託すしかありませんが、これからも応援をしていきます。

 

 クリアファイルの最後の行にはこの一行が記されています。

 

 Our mission to be continued as 『OTONANO SENAKA』activities!!

 

 まだまだ、これから! でも、ひとつの区切りに万感の感謝です。 本当にここまでありがとうございました!!(^^)/(^^)/

2013年

11月

08日

ふるさと、ちゃらお、恋するフォーチュンクッキー!?-全体会-

全体会会場は、横須賀芸術劇場
全体会会場は、横須賀芸術劇場

第45回関東ブロックPTA研究大会

 

-黒岩知事からは「恋する~」のPRも!-式典

 式典においては、「大人の背中」の可能性と、わたし達大人が子ども達の範と成るべく襟を正そう、また「学校の応援団」として活動していこう、というメッセージを発信しました。

 来賓の黒岩祐治神奈川県知事からは、少年時代の先生の教えを今でも大切にされているという話と共に、「恋するフォーチュンクッキー 神奈川編」のPRもしっかりして頂きました。吉田勇人横須賀市長からは、ウイットに富んだお話しを頂き、PTAに期待しているとメッセージを頂きました。

 式典の最後には次回開催地、埼玉市の鵜沢会長から「神奈川大会宣言文」の朗読と満場一致の承認を頂き、今大会から発信すべき事を共有できました。

-不偏不党から「偏ることなく」へ大きく転換-記念公演

記念公演は、「劇団ニュースペーパー」による笑いあり、ぴりっと辛口もあり、の舞台。神奈川県Pとしては、本年のスローガン「大人の背中 ~楽しむ心~」のとおり、大人の背中の大切さを訴えながらも、「楽しくPTA活動を!」という思いの実践、そして現在、日本PTA全国協議会が新たな規約に定める「特定の政党や宗教に偏ることなく、PTA活動を通して家庭、学校、地域の連携を深め、もって社会の発展に寄与することを目的とする【要約】」の実践として、旧来の「不偏不党」から大きく方向性を変え、政治的な話題を盛り込みながらも偏りのない構成・演出と、今後のPTAの方向性を盛り込んだ舞台となりました。

-子ども達の力と感動の輪-グランドフィナーレ

 グランドフィナーレにおいては、日Pが主催する広報紙表彰が行われ、県内からは秦野市立南中学校PTAが表彰を受けました。その後、大会旗の引継ぎが行われ、次に大会旗が神奈川に来るのは平成39年ちょうど年内にリニア新幹線が開通する予定の年になります。

 そして、最後を締めくくる浦賀中学校の合奏、合唱。宇崎竜童夫妻の作曲による「風薫る町横須賀」から始まり最後は、唱歌「ふるさと」。 その圧倒的な子ども達の合唱の力と、「ふるさと」の持つ、美しく懐郷の念をよみがえらせる詩、言霊、そして琴線に触れる音階に、会場に大きな感動の輪が幾重にも重なり合っているように見えました。

 根本実行委員長が強くこだわった、「子ども達の為、と思いながら活動をしているが、子ども達から教えてもらう事、感じさせてもらう事が沢山ある」という、PTA活動の姿そのものを、浦賀中学校からの素晴らしい歌の贈り物で、再認識できたグランドフィナーレとなりました。

 「かながわ学舎 ~開国の地から新しい風を~」の大会スローガンにふさわしい、共に集い学び、共に気づき、そしてPTAの新たな可能性と沢山の感動を発信できた全体会となりました。

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※ 黒岩知事イチオシの「 ♪ 恋するフォーチュンクッキー 神奈川県Ver./AKB48 公式」

2013年

10月

18日

日Pはビッグエンジン!

永田町駅 ~日本PTA会館へ向かう~
永田町駅 ~日本PTA会館へ向かう~

 10月9日~10日に日本PTAの理事会、協議会会長会に参加してきました。

 理事会では61キャンペーンや、国際交流事業について、多くの意見を出し合いながら、子どもたち、教育環境のよりよい改善にために、議論を深めました。

 また、今年は日本PTAの創立65周年と言うことで、11月に秋篠宮殿下をお迎えして(予定)挙行されます。神奈川県Pからも表彰対象者として、田中美奈子前副会長や、新川前会長など多くの方が推薦されています。天皇家大好きな私としては、諸先輩方の栄誉と共に、とても楽しみであります。 

 

 また、来年の平成26年度全国長崎大会の説明が東川会長(超イケメン!)からありました。分科会開催について、半日での開催を行い(今までは全日開催)、それによってお弁当の支給をやめることで、いままで5000円だった会費を4500円に、変更されると言う、さまざまな改善と工夫に満ちた大会になるとのこと。

 すごい!と思ったのは、大会の収入財源として100万円分の「書き損じはがき」が計上され既に、集まっているとの事。「すげぇ~!!」ってびっくりしていたら、三重大会では300万円分あつめたそうです・・・すごっ。。

 一方で、日本PTAの大会として、現在の予算ではつみあがり続ける繰越金の事もあり、現在日本PTAから500万の費用が主管協議会に拠出されていますが、もう少し多く拠出できないものかと、提案を致しました。なにしろ、公益社団としての最大の公益事業となるわけですから。

 予算については、尾上会長はじめ執行部の方々も検討の余地があると考えているようで、これについては、進むことを期待しています。

 

 さてさて、日本PTAには4つの「常置委員会」があるんです。。。なんて、皆さん知りませんよね。。私も知りませんでした(涙)

 総務、教育問題、環境対策、厚生の4委員会です。

 わたしは、総務を希望していたのですが、諸事情により、現在環境対策の副委員長になっています(前回のレポートでは総務となりました、と報告しましたが訂正します・・)この4つの委員会、全国の61協議会の会長さんが振り分けられて構成されるのですが、このポテンシャルがすごい。また尾上会長をはじめ、役員の方の対応スピードもすごい(速攻で文部科学省や厚生省と話をつけてくれます・・・内容によってですが)

 本気で、本年度の日本PTA役員と委員会ががっちり機能すれば、間違いなく日本の教育環境をどんどん改善に向けて動かすことが出来る、ビッグエンジンです。

 教育環境のメンバーを見ても、本当にすごいんです。でもそのすごさをお伝えするには、あまりにも長いレポートになってしまいましたので、今度ゆっくり、レポートしたいと思います。

 でも、本当にすごいんですよ~。機能させるには、、、さてさて、次回レポートをおたのしみに!

 

              神奈川県PTA協議会 会長 柴 田 正 隆

             (兼関東ブロックPTA協議会会長・兼日本PTA全国協議会 理事)  

2013年

8月

23日

三重で!理事会に出席してきました!

鏡を貼ったような静かな前川(宿泊ホテルより)
鏡を貼ったような静かな前川(宿泊ホテルより)

~日本PTA全国協議会 第2回理事会報告~

 

 去る、8月22日、日本PTA全国研究大会三重大会の前段に第2回の日本PTA理事会が開催されました。 会議の冒頭は、三重大会の運営についての説明が多くを占めます。あまり知られていませんが、日本PTA全国大会は主管いただく実行委員会(今年は三重県でした)が運営を行いますが、各分科会には日本PTAの理事が派遣され、会長の名代として挨拶を代読したり、来賓の対応も行うのです。(こういう事も、どんどん県に持ち帰らなくては!)

 後半戦は、日本PTAが行っている国際交流・研修事業についての説明。今までは中国との交流を行ってきたそうですが(知らなかった・・・)今年からは政情不安などもあり、国内の茨城県つくばで行われるとの事。ちなみに各県、政令市の61PTA協議会から各男女2名、計約120名の中学二年生が参加できるそうです。この事業については、事業の要綱や予算、動員対象などを再度明確にした上で、次回理事会で審議を行う事となりました。

 また、そのほかに、今後の検討課題として以下のことを神奈川県P会長として依頼してきました。

① 日本PTAの公益事業としての集中的な事業の精査

② それに伴い予算の見直し

③ 役員人事の選出基準に関する明確化

④ 更に、今後の日本PTAの活動の背骨、核となる「綱領」「基本方針」「活動目的」の明文化、明確化、の4点です。

 

 900万人の会員から必要とされる改革を尾上会長はじめ日本PTAの多くの方々は取り組もうとされていると感じます。引き続き、理事として様々な改革・改善について提案をしていくつもりです。次回以降の理事会も楽しみにしています。

 

        平成25年8月23日     柴田正隆 (神奈川県P会長・日本PTA理事)

2013年

6月

27日

日本PTA 平成25年度定時総会 報告

 冒頭、武田会長と監督官庁である文部科学省より下村博文大臣が臨席され挨拶がありました。

 武田会長(秋田県)の挨拶は、毎回、一切原稿を読まず、切々と訴えかける姿勢にいつも感銘を受けます。 どんなに美辞麗句を並べても、原稿を読んで、下を向いて挨拶しては、内容の半分も伝わりません。一方、たとえ多少伝えたいことを飛ばしてしまっても、目を見て、一人一人に訴えかける挨拶には、同感、共感、そして感銘を受けるものです。

 下村大臣も、さすが教育畑のエースと言われるだけあり、とてもひきつけるご挨拶でした。 

 総会前に恒例のミニ講演会があり、文化省の坪田課長より、現在の教育政策について簡単なレクチャーがありました(資料を持ち帰ります!)

びっくりしたのは、土曜授業の検討に入るとの事。うれしい驚きでした(知ってましか?)  そのほかにも、大臣からもありましたが、

 ① 世界トップレベルの「学力」と「規範意識」を備えた子どもの育成

 ② グローバル化に対応した英語教育の小学校における「教科」化の検討

 ③ 地域における多様なまなびの場の提供

 など、現在神奈川県Pの中でも議論になり、要望書にも反映される内容と大きくリンクする取組も進み始めているようでした。

総会でもまだまだ「改善」しなくてはいけない点も多く感じます。

 ① 繰越金は今年も、2000万円近くつみあがり、9000万円に。

 ② 総会宣言なるものが審議されますが、これはどこで使うのか?

 ③ 予算の変更があっても、予算書が無い 

 など、課題はたくさんありますね!26年度以降の神奈川の会長さんにしっかりと引き継ぎたいと思います。

 

心の絆61キャンペーンについて 

 当初、目標を95千万、公益信託として、23年4月1日現在の小中学生を対象に、月額10000円を中学卒業を目標にすすめてきたが、以下のように変更をして、早急に実施することとなりましたと審議上程。

 ① 平成25年4月1日時点の小中学生に支給

 ② 未就学児には支給しない。卒業生にも支給をしない

 ③ 月額10000円ではなく、7500円から8500円支援

 ④ 日本PTA独自の事業として、取りまとめて支給を行う

 

質疑については以下の通り行われた

 質問:5年間を目標に実施となっていたが、今後キャンペーンはどうなるのか?

 回答:今回で終了とする。

 

 質問:日本PTAから今回の措置、また、継続はしない旨をしっかりと通知してもらいたい。透明性が低すぎるのではないか。

 答:文章に関しては総会審議後、発送をする予定。

 

 質問:各関係先には根回しや、協力依頼は進んでいるのか?

 回答:確定はされている?

 

 質問:就学支援が終了で、義捐金活動は継続するのか?

 回答:義捐金活動は継続する。

 

 質問:全国に避難している子どもたちにも、支給が出来るのか?

 回答:対応をする

 

 意見:会長名でそれなりの対応をしてもらいたい

 回答:24年武田会長、25年尾上会長の連名で出す予定と回答

 

25年度役員執行部体制について

 理事会が開催され、役員人事が確定した。

 神奈川県PTA協議会は,希望通り、総務委員会への配属が決まった。

 前会長の新川勉氏が、日本PTAの「外部監事」に指名された(24年度、日本PTA 武田会長指名)

 

 

              神奈川県PTA協議会 会長 柴 田 正 隆

             (兼関東ブロックPTA協議会会長・兼日本PTA全国協議会 理事)

 

2013年

5月

24日

日P 総務委員会&会長会議に出席して

5/22(水)、赤坂で日本PTAの委員会と、会長会議がありましたので、報告を致します。。。

赤字部分は特に、県内会員の皆様にも、気をもませている部分と思いますので、情報共有をお願いします

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日本PTA 総務委員会にて

 

委員長より議題に説明があり

 総務委員会の在り方について

 公益法人について

 日本PTAへの新加入希望の協議会について

と説明があった。

 

1 総務委員会のあり方について

総務委員会のあり方について、下記の3点について意見を申しました。

「すくなくても、今後の日本PTAの総務委員会として、
① 各委員会の議事録の作成は、公益社団を維持する上でも内容、記載など標準化をしていかないといけないことも含め、事務局員が作成し公開すべき。

② ホームページ関して、総務委員会が担当となって、一年かけてやっと「業者選定が終わった」では、会費を払う会員に説明がつかない。せめて、今後の更新頻度、コンテンツ内容などを61キャンペーンなどの情報開示も含めてしっかり25年度に引き継ぐべき。

 総じて、単年度で分からない事だらけで一年が終わってしまう傾向にあるので、しっかりと引継ぎと課題を、明文化すべき。

と発言し、委員長が今後にしっかりと引き継ぐと、回答をいただきました。

 

2 公益社団 取得が完了した旨報告があった。

 

 日本PTAに新加入希望について

① 岡山市・熊本市が県PTAを脱退し、日本PTAに加入希望を決議した

② 新潟市PTAも希望をし、新潟県PTAは承認をした

③ 2005年度当時の日本PTA会長が61以上には増やさないと発言

④ 一方で公益社団を取った以上、加入を断ることは出来ない。

⑤ その為県PTAや各ブロック協議会の承認を採る「内規」を来年作成する必要がある

⑥ 25年度中に、「63キャンペーン」になる可能性が高い

 

4 61キャンペーンについて

① 522日現在295482447円が集まっている。

② 3月末時点から、本日までに23218178円が集まった。

③ 公平性の観点から、震災時に未就学児だった現在の1、2年生について支給をすることに、文部科学省からも異論が出て、現在調整中。

と報告があった。これについて以下の通り、委員会、会長会議で質問をしました。

 

① 2月の臨時総会でも話したとおり、募金の収集状況や、信託の状況など常に情報を発信してもらわないと、現場レベルで市郡のPTAに、問い合わせが複数きている。早急に情報発信をしてもらいたいと強く要請。

 

② どうしても信託にしなくてはいけない理由は何か?と質問。以下の回答を得た。

 ⇒ 震災孤児、被災者の本人確認を委託する必要がある

 ⇒ 上記の件について、既に多くの実績を有している

 ⇒ 具体的には、全国各地の校長先生に、申請書に承認をしてもらうノウハウを持っている。

 ⇒ 個人情報の保護管理に長けている

  

③ 会長会議において、義援金の方向性の決定のデッドラインは6月の総会としてもらいたい。それ以降も決まらないでは、協力をしてくれている市群の皆様に説明がつかない。

 

→ 武田会長より、自分の代のうちに必ず、結論を出す、と回答を得た。

 

④ 会長会議において、義援金の状況について、最低でも週単位で、ホームページ、それが無理ならファックスでも良いので、事務局の責任として、金額の推移は情報発信をしてもらいたい。

 

 伊藤専務理事から「必ずやります」と回答を得た。

 

以上、赤字部分は特に、県内会員の皆様にも、気をもませている部分と思いますので、情報共有をお願いします

 

以上、常置委員会、会長会議の取り急ぎ報告とします。

 

 

2013年

2月

25日

日本PTA全国協議会の臨時総会に行って来ました!

 2月20日~21日二日間に亘って、青山の地にて日本PTAの臨時総会に出席して来ました。今回の総会の主なる目的は「公益社団法人格への移行」とそれに伴う「定款変更」でした。その席上で、来年の日本PTAの事業計画()、予算()が上程されましたので、現在、神奈川県内から様々なご意見を頂いていることなども確認をしてきましたので報告致します。

 

) 心のきずな61キャンペーンについて

① 現在どのように進んでいるのか、まったく報告が無く、各地PTAで集めてもらったお金が、今日現在いくらになって、どのように、運用されているのか不明。せめて、ホームページで日々が無理ならば、月一回でも更新と報告をしてほしい。

 

【回答】ホームページでの更新は、今後、実施を前提に検討をする。また、現在の金額については、後日、報告をする。

→ 回答を2月中にもらいます。

 

 

② 今年は全国一斉の募金活動を行わないのか?

 

【回答】今年の強化月間は昨年と同じく5月7日から5月いっぱいまで行う。全国一斉に実施は今年は考えていない。しかし、ぜひ、各地で通年事業として募金活動はやってもらいたい。

 

 また、本年、現在約2億9千万円まで集まった基金に、日本PTAの余剰金7000万円を補充する形で、25年度から就学支援の元金として信託銀行で運用を開始し、被災地

の子どもたちに支給を開始する予定とのこと。詳細は6月の定期総会で報告があるとのことでした。

 

2) 日本PTAの広報紙について

① 広報紙の発行が年4回、発行金額が1100万円の費用対効果をどう考えているのか。もっとDL形式、メルマガ、ホームページの活用など、手法、内容、費用ともに、検討をしてもらいたい。

 

【回答】日本PTAの広報紙に課題があることは認識している。今年も専務理事を中心に改善を試みているがまだまだ不十分だと認識をしている。更に進める。

 

② 24年度4回発行で1100万円の予算、25年度3回に発行を減らしても同じ1100万円の予算はおかしい。余剰が出るはずなので、日本PTAホームページの拡充に是非充ててもらいたい。

 

【回答】理事会でも同じ指摘を受けている。その方向で6月の定期総会までに補正を行う。

 

3) 全体的に、児童・生徒が減っているにも関わらず、予算が増える傾向にあるのはなぜか?もっと縮減の努力をしてもらいたい。

 

【回答】公益社団法人格への移行に伴って、費用が増加する部分がある。また、交通費の支給を新幹線代から、4時間を越える地域に関しては飛行機に変更したので費用が増加している。

→ 更に、詳細を6月までに報告をもらうことになりました

 

 その他にも、さまざま各地の会長から質問が飛んでいましたが、これらは改めて議事録を頂き、しかるべき時に報告を致します。

 日本PTAの事業は、本当に武田会長(山形県PTA)を中心に、懸命にやってもらっているのですが、なにせ大所帯と単年度の壁に苦しい運営をやっているように見受けられました。私たちも、意見を言うからにはしっかりと、協力もしていく姿勢で、学校環境と子どもたちの環境を良くしていくパートナーとしてこれからもしっかりと日本PTAと歩をあゆめたいと思います。

 各地PTAの皆様、並びに、24年度役員、理事の皆様から更にご意見があればしっかりとこれからも反映させていきます。宜しくお願い致します。

 

                                 神奈川県PTA協議会 柴田正隆

 

2013年

2月

20日

体罰に関する県下一斉調査について

 昨日、県教育委員会の笠原先生(課長)が、体罰についての県内の市町村まで含めた一斉の調査をする旨、県Pの会議に説明に来られました。
 その用紙を見た瞬間、ちょっと、背筋が凍る思いがしました。各市郡でも、同様の説明会が開催されているようですが、笠原先生の「この調査の目的は、いままであまり学校現場で体罰について語られて来なかったことを振り返り、これをきっかけに、どのように児童生徒を指導し、どのような対応が学校環境を維持する上で必要なのか、考える機会にもしたい」との説明にすこしホッとしましたが、やはりあの調査用紙にこどもたちが、先生を告げ口するように記入する姿、もしくは、保護者が文章を読んで、子どもたちに聞かせている姿は、心地の良い物ではないと、感じてなりません。
 

 いま、マスメディアは、学校や先生の批判で溢れています。一方で、学校現場で本当に踏ん張って頂いている先生方がどれだけ多くいて、どれだけ一生懸命こどもたちと接してくれているのか、一番よく知っているのは私たちPTA以外に、私はないと思っています。

 体罰を見逃してしまったこと、いじめに気がつけなかったこと。全て学校と先生の責任でしょうか。(隠蔽や、暴力、傷害は当然のことですが論外ですし、許せません。)こんな風潮の時だからこそ、PTAが学校や先生の応援団にならなくては、だれが、今のメディアの論調に一考を与えることが出来るのか、と感じてなりません。
 折しも、PTAのOBである方を会長に、小田原で教育向上委員会が立ち上がったと聞き、まさに、いま現役PTA、PTAの先輩方を含めて、真剣に子どもたちを取り巻く環境、特に、体罰やいじめの問題については逃げることなく、真剣に語り合わなくてはいけないと思っています。
 また、メディアを検証するという、欧米では当り前の教育、「メディアリテラシー」についても、もっと推進しなくてはいけないと、強く感じています。
 こんな思いも含めて、残りの県PTAの事業を進めていきたいと思っています。
 
                                         柴田正隆

2013年

2月

14日

期待されるPTAに

日P京都大会へ向う相模原市Pの皆さん
日P京都大会へ向う相模原市Pの皆さん

「輝け、大人の背中」

 はやいもので、24年度の県PTAの活動も半分を越えてきました。神奈川県単位でのPTA活動は、やはり、各単位PTAの活動と比較すると学校現場や子どもたちと接する機会が、極端に減っていきます。

 その分、私たち県PTAの機能として、県単位で行うべき行政との連携、500校を超える県内の学校におけるPTA活動の成功事例の共有や、25万会員の方々の声を活動に反映させる工夫などが私たちの責務であると、改めて折り返し地点を迎えた時期に認識を強くするところです。

 そしてそのような活動を通して、県内各地のPTA会員の皆様の「大人の背中」がピカピカと輝く、そんな一助となる活動に為るべく邁進します。

 

「ご意見・ヒント・感謝」

 24年度の活動が始まる頃に、23年度の会員の方から会議のやり方や事業のもち方について、ご意見を頂く機会がありました。実は、同じようなご意見を出身母体である相模原でも頂いたことがありました。会議の効率化・事業や活動がよくわからない(見えない)など本当に貴重なご意見でした。

 県単位でのPTA活動の必要性は、よくよく説明をすれば、きっと誰もが理解をしてくださる事だと思います。しかし、一方で、形骸化してしまっていたり、見直しが必要である事も、長い年月の中で発生してきます。

 24年度県PTAが船出をしたときに抱いた具体的な思い、「会議の効率化」や「県PTA活動の見える化」等々がどこまで進んだのかしっかりと振り返っていきたいと思います。

進化論ではありませんが、時代時代に適格に変容し続けることが、期待され続ける県単位でのPTA活動には必要だと、改めて強く感じます。

 そして、それは取りも直さず、会員の皆様からの貴重なご意見やアドバイスがヒントとなって進むことであり、今年卒業を迎えられる会員の皆様をはじめ、25万会員の皆様には、日々のご支援やアドバイスに対して感謝を申し上げるばかりです。ありがとうございます。

 

「先生の悪口を言わない!」

 昨年12月に、校長会の皆様と意見交換を行う機会がありました。毎年恒例で行われているのですが、今年も現状の学校現場の奮闘ぶりや、ご苦労、そして、私たち大人に対する思いなど、沢山の情報交換が出来ました。

 県PTAでは、県教育関係諸団体とのこの様な機会が毎年実施されています。本年度は、「毎年恒例」として行うのみではなく、そこから抽出された様々な思いや、気づきを、しっかりと県PTAの活動指針のような形で残し、毎年積み上げることによって、よりよい神奈川教育への礎になるような、そんな取組も行っていきたいと考えています。

 まずは「先生の悪口を子どもの前で言わない!」「若い先生は、地域、学校、保護者が一体となって育てる!」こんな標語のようなことから始められたらと思っています。

 

「期待される県PTAに」

 前述した、出身母体の相模原で頂いた貴重なご意見は、その後約1年を経過した頃に「市P連に対して期待する」という内容の文章で、単位PTAの広報紙に記載されるという、とても嬉しい結果となって返ってきました。いまでも忘れません。

 期待される県PTAとして、24年度も最後まで駆け抜けます。これからもご支援、アドバイスを頂けますよう、宜しくお願い致します。

2013年

1月

09日

神奈川県の教育を考える調査会

 なんだか、松が取れ掛かっているこんな時期に、ちょっと遅くなってしまいましたが、

 「あけましておめでとうございます!今年も、宜しくお願いいたします。」

 

昨日は、県PTA活動の公式行事の仕事始めでした。神奈川県庁で、「神奈川の教育を考える調査会」との意見交換会、という長いタイトルの会議に年末に急遽、招請され、上野代専務と参加してまいりました。

 概要は、県の財政が逼迫する中で、どのように教育に掛かる費用を縮減するべきなのか、どのような取組が必要なのか、という事をPTAからも意見をもらいたいとの事。

 大きく4つ意見を話しました。

 

① 国家・地域の根幹である教育予算の縮減には賛成しかねる。

② ただし、効率的・効果的に予算を使うと言うことに関しては、趣旨は賛同する。

③ 40分程度の意見交換で、保護者代表からもヒアリングをした、という形式を作らないで欲しい。2回でも3回でも参加するので、しっかりと私たち義務教育課程のPTAの意見を聞いてもらいたい。

④ 教育の質の維持・向上を予算縮減と平行して行わなくてはいけない。

 

さらに②の具体策として、

⑤ 地域・企業・学校関係者のOBなどを活用した、キャリア、シチズンシップなどの取組に関しては推進してもらいたい

⑥ 定年を迎えるベテラン教員の再任用を、さらに積極的に行ってもらいたい(民間では当り前)

⑦ 若年教師の離職率を下げるためにも、ベテラン教員は活用できるはず。それが延いては「ムリ、ムダ」を省くことになり、費用の縮減効果と、質の維持・向上につながるはず。

⑧ 神奈川教育ビジョンはあるが、浸透していない。先生や学校を支援できるような、また、権利主義が横行しないような抑止力となる「社訓」「教育理念」のようなものを制定して欲しい。

(EX)先生の悪口を子どもの前で言わない、若手教師は学校・地域・保護者が一体となって育成する、など

 

また、私立学校の保護者会と一緒のヒアリングであったこともあり、

⑨ 公立小中学校は、私立学校と同じように効率的配置は、問題行動、不登校、一部の問題を抱える保護者対応などの厳しいことを認識してもらいたい。出席停止などは、制度があっても実際はなかなか使えず、学校現場は本当に疲弊している事を知ってもらいたい。ことも付け加えて話しました。

 

 今年も、学校と子どもたち、先生、そして何より25万会員の皆様をバックアップする県PTAとして、しっかりと意見表明や、要望活動を行っていきたいと思います。

 

 長くなってしまいましたが、本年も宜しくお願いいたします。

 

        平成25年1月9日

                            神奈川県PTA協議会 会長 柴田 正隆

 

2012年

12月

12日

校長会との懇談会に参加して

「ならぬことはならぬものです!」(会津藩校 日新館 什の掟より)
「ならぬことはならぬものです!」(会津藩校 日新館 什の掟より)

「校長会との懇談会」に参加頂いた
校長先生ならびに県PTAの皆様

 

 おはようございます。県PTA柴田です。

 昨日は、校長会との懇談会、本当に有り難うございました。

 また、手前味噌ですが、設営、企画頂いた、「大人の背中」委員会、河野厚子委員長をはじめとする委員会メンバーの皆様、本当にお疲れ様でした。有り難うございました。残念ながら参加できなく「魂の参加」になられた方々、ぜひ、次の機会にまた活動を共にしましょう!

 

 昨日の県PTAの事業の開会前は、校長先生との懇談会の今後のあり方について、再検証をしてみようと、ある副会長と話しておりました。閉会に至る約2時間、あっという間の時間でした。また、衝撃を受けることも多く、考えさせられた時間でした。懇談会を終えて、大きく3つのことを今後進めなくてはいけないと感じました。

 

 一つ目は、しっかりとこの事業を記録し、行動・事業に反映させること【記録と反映】

 二つ目は、この事業だけではありませんが、県PTAのすばらしい事業の数々をしっかりと発信すること【発信・見える化】

 三つ目は、この懇談会の時期を、【記録と反映】とリンクしますが、当該年度の事業に反映させるためにも、時期を12月からもう少し事業年度の早い時期に移行すること。

 この3つは是が非でも進めなくてはいけないと感じました。(記録は今までも行っています!)

 

 また、一つ目にある記録と反映の部分として昨日校長先生と懇談(グループディスカッション)をする中で、県PTAとして行動指針の様な物を、神奈川教育を進めるうえで策定すべきではないかと感じました。

 その元となるのが昨日の懇談の中で出た、私たちが出来ること、するべき事、だと思いますので、記憶の範囲になってしまいますが(しかもチームDのみですが・・)以下に記載しておきます。


① 先生の悪口は、子どもの前で言わない。言わせない。

② ネットワークを構築する。孤立する保護者をつくらない。(昔は三世代同居で、親に対するアドバイスをしてくれる年長者が居た。地域で支えた。地元があった、など)

③ 県行政のカウンターパートナーとして、県PTAにしかできない、提案、教育環境の整備に対する活動を行う。

④ 若い先生を地域や保護者も巻き込んで育成する取組

⑤ 学校は小売りやレストランのようなサービス業の現場ではない。子どもの成長と学びの場である。学舎は時に、快適で心地の良くない場所にもなると言うことを認識する。

⑥ 教師の多忙化に関する実態把握を行い、教師の本来業務に当たれる環境整備をPTAとしても提案をする(理念、制度の先行、一部の保護者対応による本来業務へ傾注できないことは、私たちの子どもの学びの機会の喪失につながる)

⑦ おかしなことは、おかしいと、はっきりと私たちも声を上げる。(言ったモン勝ち、モンスターに対して)

 

 まだたくさんあったと思いますが、議事録が手元にないので、記憶をたどる範囲ですが、こう掲げてみても、私たちPTAの、とくにP(保護者)の担いは大きいと思います。

 校長先生の「忙しかろうとも、休みが無かろうとも、体が疲れているだけならがんばれる。心が疲れてしまう、折れそうなときに、Pの方々に応援されると、また頑張れるんです」の言葉が大変印象深く残りました。

 参加頂いた校長先生方にはあたらめて感謝申し上げます。

また、設営頂いた県PTAの仲間を含め、参加頂いた皆様、魂の参加の皆様にも改めて感謝申し上げます。

 しっかりと、今後の県PTAの活動に反映していけるようにこれからも進めてまいります。本当に有り難うございました。

 

神奈川県PTA協議会 柴田正隆

 

☆ 什の掟じゅうのおきて(ならぬことはならぬものです)はコチラで⇒ 会津藩校 日新館

2012年

11月

19日

県P大会御礼

神奈川県内 各地PTA会員の皆様

 おはようございます。神奈川県PTA協議会柴田です。週末は、寒い雨の降る中、また、週末の貴重な時間にも関わらず多くの会員の皆様に第54回県PTA大会にご参加頂き本当に有り難うございました。お陰様で、なんとか形となって閉会を迎えることが出来ました。これもひとえに、皆様方のご協力の賜であると改めて感謝申し上げます。
 弥栄小学校、大谷中学校の取組、如何だったでしょうか。私は、とても参考になり、そして、ユーモアも交えたすばらしい事例発表だったと見入っておりました。
 JAXAの的川先生の、子どもの幼少期の「感動と共感がこどもの未来を創る」そして、その環境を整えて、子どもたちをしっかりと見守ることが私たち大人の大切なとりくみである、という言葉は、とても心に残りました。
子どもたちの心に火をつけるチャッカマン役として、日曜日からすこしでも子どもや地域の活動にプラスになったとしたら、県Pとしても嬉しい限りです。私たち県Pは、子どもたちと接する場や事業は極端に少なくなります。その分、各市町村のPTAの活動や、単位PTAの活動を後ろ支えする仕事が、県単位で活動するPTAとして重要な取組となってくると、思っております。そう思うと、私たちの活動は市町村PTAの方々の「チャッカマン」的な役割も含まれるのだろうな、と、改めて感じております。
 本年の残りの事業も、しっかりとそんな思いを刻み、進めてまいります。そして、その向こう側には、平成25年10月26日、27日に14年ぶりとなる関東エリア全体の大会を、皆様にとって「動員」ではなく、「行ってみたくなる!」大会として開催できるように、県Pの「ゆかいな」役員の皆さんとともに企画を進めてまいります!
 そして、皆様方におかれましては、これからも引き続き、県Pに対してご意見やアドバイスを頂けますこと、切にお願い申し上げます。
 
 本来であれば、直接御礼を申し上げるべき所ですが、取り急ぎ、ホームページにて御礼申し上げます。多くのご協力、ご参加、本当に有り難うございました。
 
                                   神奈川県PTA協議会 柴田正隆
 
追伸:PTAの歌。。。ドラえもんの歌みたい、と、とても反響が多かったです・・(笑)

2012年

10月

22日

関ブロ静岡大会御礼

関ブロ静岡大会 副会長として、ちょっとカミながら大会宣言文を発表する神奈川県P柴田会長。実はこの時、PRスピーチで笑いを取る布石が打たれていた・・・
関ブロ静岡大会 副会長として、ちょっとカミながら大会宣言文を発表する神奈川県P柴田会長。実はこの時、PRスピーチで笑いを取る布石が打たれていた・・・

神奈川県内 各地PTA関係の皆様

 

 おはようございます。神奈川県PTAの柴田です。先日は貴重な土曜日のお休みの中にも関わらず、多くの皆様でPTAの関東大会にお越し頂きましたこと、心から御礼申し上げます。

 また、当日のPRの場面では、短い時間の打合せにも関わらず、大変まとまって、迫力ある、来年の神奈川大会をアピール頂きましたこと、あわせて御礼申し上げます。

 実は、前日まで2分でPRをしてください、と言われていた物を、当日130秒に、更に「宣言文」の読み間違えなどのハプニングもあり、その場で大幅に内容を変更したりと、さまざまなアクシデントがありました。(笑)

 また、時間内に納めるために、多くの県PTAの友人にも、さまざまアイディアを頂きました。

 特に、バス組の方々への最終的な内容の決定は、金曜日の深夜まで掛かかり、担当して頂いた根本副会長をはじめとする委員会の方々、また、バスのご担当をいただいた方々には、恐縮至極です。(前日、夜遅くまで本当に、ありがとうございました!)

 おかげさまで、ビックリするくらい、用意したPV動画と、ぴったりとあったPRの場面となりました。多分、もう一回やれ!と言われても出来ないと思います。(笑)

 

 いよいよ、神奈川大会に向けて本格的なスタートが切られたと強く感じております。また、150名を超える支援を頂いた皆様の期待にこたえられる、今までで最高の大会を作って行かなくては、という大変重い責任も背負っていると改めて認識しなおしております。

来年の102627日、来てもらった方々、お手伝い頂いた県内の方々、そしてなにより地域、学校、そして、多くの子どもたちに、この大会を通して有意義でこの大会の翌日から大きな変化が感じられたと実感できるような大会の構築に向けて、しっかりと進めてまいります。

 各地PTAの会員の皆様におかれましては、PRへのご協力、また、来年へ向けた各種の協力に心から御礼申し上げますと共に、改めて県PTAへのご支援、アドバイスを頂け増すよう、心からお願いを申し上げます。

 本来であれば直接御礼申し上げるべき所でありますが、まずは、本ホームページにて御礼を申し上げます。

 

本当に有り難うございました。

 

      平成241022

                  神奈川県PTA協議会 会長 柴田正隆・役員一同

 

2012年

10月

19日

誇らしいぜ~!福田くん

 PTAの関東大会で、静岡に入りました。


 県相模原高校で同級生だった福田くん(サッカー部)が堂々と母校の弥栄小Pの活動を発表(^_^)
 内容が素晴らしく、メモ取りましたが、ちょっとわかりづらいかも(x_x) でも、これだけ新しいこと出来るのは、PTAとしてはかなりすごいとおもいます(前例踏襲が常態化する傾向にあることをよく相談されます。ので、尚更感じます)福田くんのリーダーシップなんだろうなぁ。

 講演の中でも何回か、改善というキーワードを使って話されていました!ほかのPTAとかでも、講演してもらいたい内容でした。

 誇らしいぜ~!福田くん
お疲れ様でした(^^)v

 PTAに取り組んだきっかけ♪
 ① 子どもたちのため
 ② 地域への恩返し    ではじめたPTA。

 しかし、
★ 自分自身のための活動と捉えて活動をしていくと意識をかえた
(地域デビューや地域でのネットワークの構築、いざという時の顔見知りの心強さなど。)

 具体的な新たな活動として
 ③ 子どもを守る活動の実施

 → 通学中の見守りが、結果として町全体を守る取り組みになった。
 → パトロールですれ違う人への笑顔の挨拶(ジョイントサーティパトロール、月一回程度)
→ 要注意箇所の相互の報告により、街路灯なども整備出来た。
 
④ 学校宿泊体験の実施(主催は、おやじの会)

 目的!

★ 万が一の、災害時での子どもたちのリーダーシップの育成
★ 万が一の、災害時の地域との連携の確認

⑤ 相模原市の安心、安全メールへの導入勧奨
 
理由 電話連絡網による不備が顕在化(不在時の放置、伝言による内容の変化など)
 メリット 大切な情報を確実に一斉に送ることが出来る。(電話連絡網ではなかなかそうはいかなかった。)
 一年目 71%
 二年目 83%
 三年目 92%

 

 未加入の理由

 ・ 携帯を持たない、パケット代金への不安、登録が面倒、など。
 ・ 
発信の内容としては学校からのお知らせや、登下校情報の配信など。

 課題として
 ★ 未加入者に対して、届かないため、学級委員が連絡する。しかし、やはりタイムラグがでてしまう問題が残る。
 ★ 災害時に繋がらない
 → 171災害伝言ダイヤルの活用

 震災後の弥栄小のスローガン 『 ~ 生き抜く力を育てよう! ~ 』

 

2012年

10月

02日

有限である。

 ご無沙汰しておりました。

 
 一昨日(9月30日)に、44回目の誕生日を迎え、2日連続で友人・後輩・会社の面々・そして、PTAのよき友人達など多くの方から、本当に温かい御祝をして頂きました。
 フェイスブックなどからも、PTA関係の方から沢山の御祝のメッセージを頂き、感無量です。有り難うございます。

 

 本当に幸せなことだと、改めて強く感じます。
 もう、折り返し地点を完全に回った者として、これからどのように生きていくべきなのか、どんな活動をPTAや地域でしていくべきなのか、しっかりと見据えていかなくちゃなあ、と改めて感じています。
 大人としての生き様というか、背中というか。。ちょっとしんみり考えたりしました。
 同じ誕生日(9/30)だった、愛犬が、そのまさに誕生日、家族と過ごした夕飯の後しばらくしてから、他界しました。ここ1ヶ月、ガンと診断されてから本当によく頑張った末の事でした。
 ぴったり13年間、一緒に過ごした家族が目の前で息絶える様は、強烈に「有限である」ことを自覚させる事実でした。
 
 有限である、そう思えば一日一日をムダには生きられない、惰性では生きられないと、忘れかけていた事を愛犬が思い起こさせてくれました。当り前にある日常や、当り前にいてくれる家族、友人、同僚の「有難さ」を、改めて思い起こさせてくれたた44回目の誕生日でした。
 一日一日をしっかりと、有限の思いを忘れずに、凡事の有難さを認識して、これからもPTAや様々な事に携わっていきたいと思います。
 
 ありがとうございました。

2012年

7月

05日

県教委との会談を実施しました!

~「要望書」「連絡会」について意見・要望をお伝えしました~

7月5日に神奈川県教育委員会(県教委)の方々と会談を持ちました。主に、23年度提出した県PTAからの「要望書」への対応と、『連絡会」についてどのように進めるべきかをいう協議をしてきました。

 

 

【1】 県PTA作成の各市郡からの「平成23年度、要望書」について

言葉が一人歩きしないように慎重に作成をしてくれていると言うことと、私たちの質問の

仕方も曖昧な文章表現など有り、対応に関しては庁内で何回も打合せをしてくれているとのことでした。7月の回答を待ちたいと思います。

 

【2】 今後の「要望書」について

県PTA内の「大人の背中委員会」がことしも実施しますが、今回の反省も踏まえ

11月くらいまでに市町村郡からのとりまとめを行う

12月くらいまでに質問、要望内容を精査、まとめた上で教育委員会に提出

③1月中に内容を精査、回答を作成してもらい、2月くらいにこの要望書に対する意見交換会のような物を実施し、相互の理解を深め、広く県内の会員にもお知らせをする。

こんな形で今後進められないかと相互に提案を出し合いました。

 

【3】 7月実施の「連絡会」について

県PTAからの要望として、教育委員会からの「周知、告知」的な事業の案内は極力すくなくしてもらい、資料やチラシがある物の読み上げ説明は無しにしてもらいたい旨相談をしました。

連絡会のうちの一部の時間は23年度要望書に関する説明などに当てることが出来るようです。

これは、県内のPTA関係者が広く関心のあるところですので、連絡会で触れて頂ける事はより県の教育行政の考えや県PTAの活動について理解を得やすい場となると感じています。教育委員会の柔軟な対応にも感謝です。

 

2011年

6月

28日

日Pの総会に参加しました!

~絆キャンペーン、朝日新聞によるPTAへの記事などについて提案してきました~

去る、6月28日に日本PTA協議会(日P)の総会に初めて参加して来ました。現在の神奈川県PTA協議会(県PTA)が考える課題や、昨今のメディアなどに対する要望について提案をしてきました。日PTAは1000万人の会員を抱える巨大なボランティア組織です。一方で、組織が重層化すれば、するほど子どもたちと接する機会は減り、その役割は地域で頑張って子どもたち、学校、地域の活動を行う単位PTAや市町村PTAの支援、つまり「大人の背中」の支援が私たち県PTAを含めて、主な活動となってきます。そのような観点から、しっかりとした支援、サポートをこれからも実施して貰えるよう県PTAとして提案を継続してまいります。提案の内容は以下に記すとおりです。

 

① 「心のきずな61」キャンペーンについての提案
募金を集める用紙を一方的に送りつけるなど、対応に対して今後改善を依頼。一部では配布が出来ない市町村があったり、お金を極力学校に持ってこさせない指導をしている所もあり、混乱が生じた。

一方で、募金活動を行う上で、幟(のぼり)旗や募金箱、ポスターの需要は多くあった。今後はこの点の拡充も検討してもらいたい。

 

② 基本理念に掲げる「不偏不党」についての質問

政治、宗教などに偏らない、という理念の一方、日Pの総会講師が現職の国会議員であったことから質問をしました。日本PTAの見解としては教育関連の識者ということならば、寛容に選定してもらってかまわないと回答を頂きました。

 

③ マスメディアにおける偏った報道に対する意思表明の要望
朝日新聞、またテレビドラマなどにおけるPTA活動に誤解を生じさせることが懸念される報道姿勢に対して、強く要望をしてきました。回答としては、23年度は日PTA会長が、朝日新聞役員に対して口頭で「不快感を表明」したとのことでしたが、24年度は、更に強い意思表明として、書面で抗議を実施してもらいたい旨強く要望しました。

その他にも、61ある各県、各政令市のPTA協議会から活発な意見・提案が実施されていました。

 

 

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