「まなびや通信」バックナンバー
ほぼ週刊 まなびや通信 神奈川県PTA協議会 vol.31 2013年3月19日発行
━━━■目次■━━━
【1】会長挨拶アーカイブ②
【2】県Pからのお知らせ
【3】今後の県P
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メルマガ発行、少し間が開いてしまいました、ごめんなさい。ネタ切れです。ただいま原稿を熱烈歓迎募集中!です。つなぎにはなりませんが、前々回?の杉山さんの伝説のあいさつの際に提案させていただいた「会長あいさつアーカイブ」など、、、卒業式シーズンということでトライしてみます。こちらの方も、皆様からも是非とも投稿のご協力をお願いしますね。
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【1】会長挨拶アーカイブ②
(中学の卒業式編)
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卒業生の皆さん、おめでとうございます。といっても今日は、嬉しいというより、悲しい気持ちの方が大きいんでしょうね~
今日の日まで、あたりまえのように通った南中。あたりまえの校舎、校庭、あたりまえの教室、部活動、居てあたりまえの先生、そしてあたりまえの仲間達、それが明日からは当たり前じゃなくなります。小中と9年間も一緒に過ごした仲間と離れ、来月からは別々の進路に進みます。寂しくない訳ありません。よ~く分かります。
でも、いつまでも寂しがってばかりはいられません!
私の大好きな歌で、コブクロのエールという歌があります。
♪ 今 君は門出に立ってるんだ 遥かな道をゆくんだ
誇り高き勇者のよう 風立ちぬ その道のどこかで
君達は、『誇り高き勇者』です。私は、この1年間PTA会長として南足柄中学校と関わり、いろんな場面で君達を見てきました。
あなた方は最高です!
体育祭・合唱コンクール・学年の舞台発表・部活動、、、いつもどんなときも一生懸命さが伝わってきました。全員が輝いていました!我々の頃(約30年前)と比べ物にならないくらい凄いです。
まず卒業生全員、一人一人が自信をもって自分自身に『大きな誇り』を持ってください。今日卒業する南中にも誇りを・・・、この田舎町ふるさと南足柄にも誇りを持ってください。明神ケ岳や狩川は、決っして高い山でも長い川でもありません。が、南中の卒業生にとっては、日本一の山であり、世界一の川なんです。
ふるさとは、君達をいつでも優しく温かく迎えてくれます。
母校南中、家族・自分自身に誇り(プライド)を持って、それらを大切に思うことができる筋のとおった素敵な大人になってください。
もう一つ、地域のおやじとして君達にお願いがあります。先ほどご紹介したエールという歌に「門出に立っている」という歌詞があります。
門出(門を出ると書きます)とは、もともとは「家の門を出て旅に向かう」ということです。旅に出るということは、いつかまた帰って来てもいいんですよ、、、、できることなら出て行ったままではなく、世界のどこへ羽ばたいていったとしても、必ず(それが10年後か50年後かわかりませんが)帰って来てくださいね。
これは、君達へ対する地域の願いです。
本日ご出席の保護者の皆さん、お子さん方のご卒業おめでとうございます。入学当時は、小学生ぽかった子ども達がこんなに大きく、逞しく成長したことは、学校はもちろんのこと、皆さんの家庭での親の「思い」の賜物です。どうか、今後も子ども達を支え、成人するまで、『ちゃんと。考え』、ともに悩みながら、導いてください。
また、子ども達をこれまで誠心誠意ご指導してくださいました校長先生はじめ教職員の皆さん、特にチームワーク抜群の3学年の先生方、本当にありがとうございました。
以上、保護者を代表してお祝いを述べさせていただきました。(H22年3月:南足柄 T)
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【2】県Pからのお知らせ
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● PTAかながわ第83号発行いたしました。ホームページからもPDFファイルでご覧いただけるようになってますのでご利用下さい。
http://www.pta-kanagawa.com/PTAかながわ/
● ホームページに「県P大会アンケート結果のご報告」をUPしました。
http://www.pta-kanagawa.com/県P大会アンケート結果の報告/
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【3】 今後の県P
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① H25.3月末
書面臨時総会(新年度人事案件について、4/8回収予定)
② H25.04.11(木)
役員会・関ブロ実行委/厚木コミュニティセンター
③ H25.04.16(火)16:00~
理事会/県民センター
④ H25.06.07(金)県P定期総会
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編集後記
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最近はどの家もほとんどがサッシ戸ですが、私のお寺の本堂は木枠で窓ガラスのはいった扉なので、湿気の多い日などは建具がガタピシ言ってなかなか動きません。でもそんな扉を、コツを使ってスイッと開け閉めできるとちょっとうれしくて・・・
人間関係でも、ガタピシ音がすることはありませんか?そもそも、ガタピシは、仏教語の「我他彼此」からきています。一字一字を見てみると、「我」(おれ)と「他」(おまえ)「彼」(あいつ)「此」(こいつ)ということになる。「我」「他」だけでも、なにかにつけ「ガタガタ」するというのに、それに加えて「彼」と「此」が首をつっこんできて、かって放題を言い出したのでは、「ガタピシ」するのが当然、手の付けようがありません。
そんな時はどうしましょうか?
自分と他者を区別しないようにするといいのでしょうか。でもやっぱりしてしまいますよねえ。聖人君子ではありませんから。だったら、自分と他人、違っていて当たり前。違いがあるからすばらしい。そう認めればいいのではないでしょうか。そしたら、ガタピシの音も段々小さくなってきて、やがて心地よいBGMになるかもしれません。
でも、、頑張っても頑張ってもどうしてもダメだったら、多少時間がかかっても、思い切って土台の基礎工事から直さねばどうしようもありません。
実はウチの本堂、50年前の基礎工事が良くなかったせいで、西側が7cmも沈んでしまいました。雨戸はガタピシどころかびくともしませんでした。やっとの事で最近になって、基礎の修繕と引起し工事をいたしました。
そして風の強い昨日、雨戸が云十年ぶりに閉めることができたのです。目出度しめでたし!
メルマガに対するご意見・ご要望もinfo@pta-kanagawa.com お待ちしております。(見える化 た)