ほぼ隔週刊 まなびや通信No.77 神奈川県PTA協議会
2015年2月07日発行
━━━■目次■━━━
【1】神奈川県PTA 2月の予定
【2】小中一貫教育って? 小田原・益田
【3】編集後記
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【1】神奈川県PTA 2月の予定
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2月10日(火)ユニコムプラザ相模原
17:00~ 安全互助会役員会
2月20日(金)神奈川県教育会館
10:00~12:00 役員会
13:00~13:30 委員会
13:30~14:45 理事会
15:00~16:45 教育を語るつどい
16:50~18:00 報告・懇親会
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【2】小中一貫教育って?
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先日、小中一貫教育校の在り方検討会議に出席してきました。国の方針をもとに、神奈川県でも小中一貫教育学校の導入に向けての動きが始まっています。神奈川県では多国籍の子供が増えていることや、いわゆる「中1ギャップ」と呼ばれる状況があり、それらの対応のためにも小中連携教育をさらに進めていく必要があります。
ただ施設の問題や、教職員の資格、仕事量の増加など、まだまだ課題の多い状況です。今後モデル校を決定し、どのように進めていくのかをさらに検討していくことになります。保護者として、注視していくべき制度改革だと思っています。詳しく知りたい方は、神奈川県教育委員会のホームページで、「小中一貫教育」のワードで検索してみてください。(小田原・益田)
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【3】編集後記
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今回は、余裕を持っての発行です。(o^-')b
益田さんの神奈川県の「小中一貫教育って?」の関係リンクは、http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f530998/ です。確かに県のホームページでサイト内検索すると、関係資料が沢山出てきます。地域の教育の今後を考える上でも、一読の要がありそうです。
最近各小中学校の単位PTAの活動を越えるブロックや県PTAの役割を色々と考えているのですが、こういう大きな制度変更や地域形成にもPTAの守備範囲は拡がりつつあるのかも知れません。加えて、そういう活動が増えてくれば、理事会の運営の仕方も見直して、広い意思形成の仕方も考えねばならないのでしょうか。
そうなれば、全日あるいは少なくとも半日をつぶして全県から集合する現在の全くのボランタリティーに依存する現在の理事会の運営の仕方の見直しも視野に入れねばならないのかも知れません。
来年度が近づき、「役員押しつけ」などがまた紙面を賑わすようになるでしょう。「単位PTAは仕方なくやりますが、上部の会議の意味がわかりません。」私も突きつけられた言葉に、返すべき言葉を飲み込んだ経験があります。もっとも、人が移り変わり、その意義を確認しながらの運営だからこそ、正しさが保てるのかも知れません。
議論を開く。常に求められているのかも知れませんね。 (清川・笹原)