「まなびや通信」 バックナンバー

ほぼ週刊 まなびや通信 神奈川県PTA協議会 vol.55 20131230日発行

━━━■目次■━━━

【1】伸びる子と伸びない子

【2】県Pからのお知らせ

【3】今後の県P

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担当も最後、今年も最後の原稿なので、行く年を振り返りってという内容も考えましたが、「伸びる子と伸びない子」って題名で、書こうと思い始めている笹原です。

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「やる気」を起こす魔法なんて無い!

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 自分の子育ては棚に置いて、予備校や塾の先生時代から「やる気を起こせ」と上司や親御さんには言い寄られ、「やる気が起きないんです」とか相談される身にとって、まずはそんな「マジック」「ワード」や「方法」なぞ無い!と言い切りたい。

 「きっかけ」はもちろん、色々とあるでしょう。欲しいモノ欲しさに勉強を始められる子もいれば、勝利の一文字に汗を流す子もいるはず。しかしいずれにしても、本当の「持続的なやる気」というモノは、その子自身の内的な原動力に何かがならねば、意味の無いもののはず。恥ずかしながら家の子などは、「そこ」で野球が「したい」一心で、端から見れば難行苦行を今も乗り越えようとしています。もちろん、それをどうやったら見つけ出せるかのお手伝いはできますが、現実的にそのスイッチは千差万別。だとすれば大事なのは、本人の内的動機付けこそ、肝要と言うことではないでしょうか。だとすれば、一生のうちで、何に、どういった切っ掛けで本人が「やる気スイッチ」を入れるのかを見守るのが、所詮彼の人生を、しかも途中までの見守りしかできない親の務めではないでしょうか。もちろん、スイッチのあれやこれやを探すお手伝いや、彼の切っ掛けが持続するよう励ますことも肝要でしょうし。

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1】伸びる子と伸びない子

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「褒める」だけじゃ~、始まらない!

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それでは、どう持続させるか。「褒めて伸ばす」とか言いますが、それが勉強だろうが運動だろうが、褒めて「ばかり」では次の次元の高みに行かないことは、社会人ならご自分のお仕事からでも判るはず。指導者としては、褒めと指摘の順番やその案配加減を気にしたいところ。もちろん識者によれば、まず褒めて、指摘やお叱りは程々にと言うらしいのですが、伸びる子ほど自分の足らざる所に敏感では、と言うのが私の印象。どれほど次の次元を指し示し、ステップ・アップの具体的方法を指摘しても、褒められた現状に満足してしまうのが、伸びない子のような気がするのです。

「いじめ」に「体罰禁止」はては「モラハラ(モラル・ハラスメント)」に「アカハラ(アカデミック・ハラスメント)」と指導者には厳しい指摘が挙がりますが、ハラスメントは受け手の意識で決まる部分も大きいもの。言い換えれば、ハラスメントと指摘されれば、指導者は一方的に悪者と化さざるを得ないのも現実です。それを恐れるあまりに、発表者や演技者には、(内容がどうであれ!?)拍手で感謝なんて授業や講義が推奨されるところもある始末。けして「体罰指導」やアカハラを推奨するわけではありませんが、他方でこれでは「教育崩壊」とも言わざるかな。要はそのバランスなんだけど、「伸びない子」ほど「褒められたい」「認められたい」病に罹患しているような気が。もっとも「伸びる子」は、そんなところで認められてもしょうがねえ!って、自分の認められたい次元や場所を設定できてこそなのでしょうね。親としては、子どもの不平を鵜呑みにすることこそ、避けねばならぬと言うことか。

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「しかる」だけでも能が無い!

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もっとも他方で、指導者や教育者として反省しなければならないところも、無いではない。成長の段階や次元を思い描けず、その子に合わせた成長の「具体的な方法」を思い描けないのならば、それは少なくともプロとは呼べないでしょう。「何で、できないの!」「とにかく○○やれ!」ヒステリックに叫ぶのは、能の無い指導者の決まり文句と態度。自らの指導を省みることなく、原因を他者に転嫁するのは、不平ばかりの伸びない子と、五十歩百歩と言うことでしょう。できない理由を見つけ出し、できるようになるステップを見つけてあげてこそのプロというもの。そこに「楽しさ」までもが付け加えられれば、理想的でしょうが。

しかしながら、それでもやらない、逃げ出すのが「伸びない子」。自らの足らざる所に貪欲な子、壁を乗り越えようとする気力のある子が、どの段階であれ、伸びるかな~!ってのが、偽らざる実感です。だからこそ、小さい時ほど、「持続的に努力すること」の大切さを教えたいものです。何であれ、いつであれ、そういう体験を積んだことのある子は、必ず「壁」を乗り越えるでしょう。何にせよ、文句と言い訳から始まる「へたれ」ってのが、一番の困りものなんです。

先日の柴田会長との飲み話の時に、一致したのは「謙虚」なヒトカドの人ほど怖い人はいないと言うこと。謙虚でいるということは、自らの至らなさを冷静に見られる人ということかも知れません。

そういう意味で、私が「大人の背中」を見せているか?間違いなく、態度と顔のデカさは、見せてます(清川村P 笹原)

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2】県Pからのお知らせ

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・県Pホームページのトップに1/21の県P講演会のご案内をしています。

http://www.pta-kanagawa.com/

 

・県P広報紙「PTAかながわ」がホームページからダウンロードできます。

http://www.pta-kanagawa.com/%EF%BD%90%EF%BD%94%EF%BD%81%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%8F/

 

☆☆☆ イベント情報 ☆☆☆

【食の安全講座】

日時 119日(日)13:0015:45

会場 はまぎんホール ヴィアマーレ

内容「安全安心な食でカラダもココロももっといきいき」

  講演 高木美保さん

  パネルディスカッション

  参加希望は、県のホームページからお申し込みください。

https://www.forum-door.jp/syokunoanzen/

 

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3】 今後の県P

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H26.1.21(火)ザ・ウイングス海老名

13:30~ 県P講演会・表彰式

16:30~ 理事会

 

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 編集後記

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 年末といえば今年の10大ニュースです、ここでは県Pホームページのアクセス数から見た2013年の県Pランキングを発表いたします。

 

1位はもちろんトップページ。年間で16074件のアクセスがありました。皆さんにときどき見てもらえるよう、月に1度は画像やコメントを更新いたしました。(気づいてくれたかな?)

2位は「関ブロ大会のご案内」、なんと8639件です、凄いですね!県内だけでなく関東ブロックの多くのPTA関係の皆様に見ていただくことが出来ました。関ブロ大会関連はここ「ご案内」の他にも10月末の開催にもかかわらず、「全体会報告」「各分科会報告」等が全て20位以内にランクインしてます。

2521件で堂々の第3位は「県Pなう」、タイムリーは情報提供を心掛けている我ら見える化委員会としても嬉しい上位ランクインです。

4位が「組織・役員・委員会活動」。5位が「表彰/広報紙コンクール」。6位が「会長レポート」。7位が「関ブロ大会/台風の影響について」このページは、たった3日間しか掲示されなかったのにこの順位でした。8位が「市郡・単位PTAトピックス」。9位が「事業計画」。10位が「事務局」でした。以上がページ別ランキングです。

 日別ですと、、、普段100件から200件のアクセスしかないホームページなんですが、関ブロ前10/22728件、10/231356件、10/242257件、そして今年の最高アクセス10/256125件を記録しました。おそらく今後この記録を抜くことはできないと思われます。来年も皆様に親しまれるホームページ作りを心掛けていきますので、ご贔屓の程よろしくお願いいたします。

 12月メルマガ担当の笹原さん、態度や顔だけなんて誰も思っていません!長文の投稿ありがとうございました。でも原稿料でませんからね、3回とも考えさせられる内容でした。新年からは大和市Pの多田さんが担当です、お楽しみに!

 皆様、よいお年をお迎えください。

 

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