令和3年度 神奈川県PTA協議会 事業計画

1.基本方針

《スローガン》

『子ども達の健やかな成長への思いをひとつに、家庭・学校・地域をつなげよう』

  ~PTA活動から仕合わせのサイクルを生み出そう~

 

 新型コロナウィルスの影響は、家庭、学校、地域において様々な影響を私たちにもたらしています。特に昨年度の学校においては、休校によって懸念された学力や体力の低下、修学旅行や運動会といった学校行事の中止など、子どもに与える影響は大きかったのではないでしょうか。  しかし、そのような状況の中でも、我々大人が子どもたちのことを一生懸命考えることによって、学校でのICT技術の活用や、工夫を凝らしてのイベントなどの開催では、様々なヒントが示された こともまた事実です。まん延防止に最大限努めながら、歩みを止めることなく議論と検討を重ね、見つけ出した答えは、コロナ後の社会においてもきっと有効なはずです。

 そういった状況を考えた時に、現在のように様々な課題が露見する中、子どもたちの為に思いをひとつにするということ、考え、話し合い、行動し、感謝し、つながることは、我々の普遍的な価値観であることに気付かされているのだと思います。PTA活動で得ることが出来る成功体験が、次のモチベーションへとつながり、次の世代へと受け継がれていきます。

 日々の中であっても課題は山ほどある状況ですから、このコロナ禍における課題感をことさら際立たせるよりも、少しでも出来る事を、出来る人が、やりたいときに出来る、そんな楽しさや充実感を持った活動が如何に出来るかを模索した方が、健全ではないでしょうか。

 そこには必ず地域のつながりを必要とします。家庭や学校そして地域がひとつになる時、それぞれが点で存在したところから、線へとつながり、面へと変化して、子どもを地域ぐるみで見守る体制が出来上がります。みんなが参加する社会は、誰一人取り残さない社会となりえます。インクルーシブな状況を作り出し、人と人とのふれあいで価値観が多様化され、みんながいて社会が成り立っているという思いをみんなで共有できる活動が行われるよう神奈川県PTA協議会は頑張る地域のPTAの皆さまを応援します。

 

<神奈川県教育委員会との包括協定に基づく連携協力事項と主な取り組み>

○「いのちの授業」の更なる推進

○ いじめ防止対策の推進

○ 地域学校協働活動の推進

○ インクルーシブ教育の更なる推進

○ 教員の働き方改革の推進

 

2.事業計画

(1)調査研究事業

 【向上委員会】

 1 県公立小中学校長会との教育懇談会の実施 

 2 県教職員組合との教育を語るつどいの実施 

 3 安全・安心かわら版の発行

 【環境委員会】

 1 教育環境に関する県PTA(保護者)の意識調査アンケートの実施

 2 県教育行政との意見交換連絡会の実施 

 3 県教育行政への要望活動の実施

(2)研修事業

 【全体事業】

 1 第63回(70周年記念)神奈川県PTA大会(11/26 小田原三の丸ホール)の実施 

 2 役員・理事研修会の実施

(3)広報事業

 【広報見える化委員会】

 1 広報紙「PTAかながわ」の発行(70周年記念)

 2 ホームページの拡充とWebを利用したタイムリーな更新の実施

(4)その他の事業

 【全体事業】

 1 神奈川県教育委員会との包括協定に基づく連携協力

 2 日本PTA全国協議会・関東ブロック協議会との連携

 3 市町村郡PTA・6ブロック(横三・湘南・和座海綾・中・県西・厚愛)との連携

 4 県教育行政関連団体及び出向会議等との連携

 5 第69回 日本PTA全国研究大会『北九州』(8/21 土)への参加

    第53回 日本PTA関東ブロック研究大会『埼玉県』(10/15金 16土) への参加

 6 優良PTA表彰・広報紙コンクール表彰の実施

 7 第3回こころコトバ大賞の実施及び日本PTA三行詩コンクールへの参加

 8 子ども総合保険「かながわ子どもセイフティプラン24」の推進

 9 協賛・広告等の受け入れ

 10 県PTA周年事業に向けて(参考:70周年-令和3年度)