まなびや通信 バックナンバー

ほぼ隔週刊 まなびや通信No.76 神奈川県PTA協議会
2015年1月29日発行

━━━■目次■━━━
【1】神奈川県PTA 2月の予定
【2】研究発表後記 伊勢原 磯部
【3】編集後記
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【1】神奈川県PTA 2月の予定
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2015年2月20日(金) 
 神奈川県教育会館(相鉄線:西横浜駅)

10:30 役員会
13:00 理事会  
15:00 神教組との教育を語る集い


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【2】研究発表後記 伊勢原 磯部
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「研究発表って…県P大会でやってたやつ???」
「そうそう!再来年は伊勢原が発表担当になっちゃいました」
「どこにやってもらおうかねぇ」
「とりあえず、各校でやりたいこと出してもらえばいいんじゃね?」
「なんか当たり前にやってもつまらないよね」
「そうだねぇ…う~ん…とりあえずカンパーイっ!」

 2年半ほど前の伊勢原のとある居酒屋での会話である。苦労話になってしまうのも面白くないし、よく覚えてもいないので少々の脚色を加えた上での話として書かせていただく。当時小生は単Pの会長の任期も終わり間近、次年度は子どもの通う小学校の「創立140周年記念事業実行委員会委員長」なんてお飾りの役職に就くことだけは決まっていたのだが、市Pや単Pの本部役員さんたちの真剣な会話など実はぜんぜん他人事で、責任感の欠片も持たずにそんな会話に加わっている振りをしながら楽しく飲み散らかしていただけなのであった。
 伊勢原市小中14校の中での市P連会長職は輪番制であり、平成26年度は小生の子どもの通う小学校が会長担当校であることは分かっていたが、「研究発表は単Pがやるもの」との暗黙の合意の雰囲気があったため、なーんにも考えずに「140周年記念事業のステージで、ももクロやりたい!」と騒いでいる中学生の娘たちのステージ衣装などを夜中にAmazonで検索してたりする日々なのであった。
 研究発表については、冒頭の会話から約半年後に小生も参加して各校有志の10名による「県P大会研究発表実行委員会」が立ち上がり、市P連会議で情報も集まり始めたので着々と進んでいくものと思われたが、意見要望の集約が非常に難しく、遅々として進まないまま長袖から半袖へ、半袖からまた長袖へと変わりつつある時期を迎え、そこかしこから囁かれはじめた
 「そろそろ本気で考えないとヤバくね?」という声に危機感を感じ始めたころには、会議も毎月行うようになり、また会議での飲み物も麦酒から麦茶に変わり、役割分担も明確になってくると各委員の目つきも発言も真剣そのものへと変わってきた。
 研究発表まであと一年を切るところとなり、26年度市P連会長の選出の時期となると、担当校である我が小学校のPTA本部経験者は下を向いて歩くようで、さらに研究発表の大役を果たさねばならない重要な役目まで担当となるとこれはもう誰も口をきいてはくれず、結局なんとなくの流れで小生が引き受けることとなったが、もはや愚痴を言っている場合ではない。伊勢原を背負って立たねばならないとの使命感に燃えている「振り」では済まされず、それこそ真剣に取り組むこととなった。
 真剣な議論を続けた結果、単P独自の発表ではなく、1「市P連としての取り組みを取り入れた内容とすること」、2「市P連の仲の良さもさりげなくアピールしちゃう」、3「各校共通の取り組みとテーマである<伝統文化>を伝えるには、 伊勢原の郷土玩具を使った『おおやま独楽大会』を軸にして組み立てること」、4「映像メインで、ついでに伊勢原市の広報的な内容も盛り込むこと」
など決まり始めるとトントン拍子に進んでいくもので、さらに良いことに、伊勢原市のイメージキャラクター『クルリン』の使用も市が快く受け入れてくれた。
 また委員の一人が映像のプロであったため、基本となるシナリオから絵コンテ、さらに最終段階までほぼ一人で纏め上げてくれたのであった。(大輔さん!ホントありがとうね♪)
 新年度の市P連の役員も決まり、さて発表者を誰にするかという段になると、これも非常にスムースに「本部役員で」ということとなったので、副会長2名と情報委員長1名が委員会に加わり、総勢13名の委員会となった。発表前の夏には、映像内でのナレーションもほぼ決まり、『クルリン』に誰が入るかも決定し、発表者4名の担当部分での映像に合わせた語り部分も多少の柔軟性を持たせ、月に数回に渡るリハーサルを行った。
 直前の市P連の会議上でも発表内容を本番さながらに披露し、喝采を得ることができたのも自信に繋がった。このあたりになると委員会のメンバーはノリノリで、改善したほうが良い部分などはその場ですぐに変えていくということがごく自然に行える雰囲気となった。会議の場では終始笑いが絶えず、阿吽の呼吸で全てが順調に進み、なんとも心地の良い一体感をメンバー全員が感じてくれていたと思う。皆さんも懐かしく思うであろうあの学生時代の部活動の楽しい雰囲気に近い感覚であった。おそろいの『クルリンポロシャツ』まで作って準備万端!。
 さて、10月25日さいたま大会当日である。さんざんリハーサルもして何の不安もないはずだが、やはり緊張していたのか早朝に目が覚める。さいたま市までは車で約2時間、小生と副会長が運転手でメンバーと『クルリン』を乗せて圏央道を進む。
 「なんかいいなぁー遠足にいくみたいで♪」と皆楽しそうにしているが、その顔はやはり緊張を隠せない様子である。会場の産業振興会館・つばさ小学校に到着。さいたま市PTA協議会の役員の方々に歓待をいただき、いよいよ会場へ案内される。会場は思ったより狭く、ステージもないので皆少しリラックスムードになっているが、機材のセッティングも多少のトラブルはあったものの解決し直前リハーサルへ。立ち位置や『クルリン』登場のタイミングなど確認しながら通しリハーサルを終える。さいたま市には失礼かもしれないが、神奈川県P大会の大舞台が控えているので、
メンバーには「さいたま大会はそのリハーサルのつもりでリラックスして行こう!」と声を掛けいざ本番へ。
 先に発表したさいたま市立植竹小学校さんが、冒頭の挨拶で概要を説明されたので、小生の独断でその場で冒頭の挨拶を入れ本編へ。後でメンバーが「台本に無いことをしゃべり出すのでどうなっちゃうのかと思ったよ~」とたしなめられたが、これは小生の悪い癖、リハーサルというものが苦手でリハーサル時はぜんぜんスイッチが入らずにグダグダの状態になり、メンバーを不安がらせることしばしばであった。
 本番は大きな問題もなく無事に終えることができ、会場に来てくださった県P役員の方々からの賞賛のお言葉もいただき、メンバー一同感動と達成感で涙ぐむ一面もあった。
 しかし…発表後に事前に一切知らされていなかったパネルディスカッション?にいきなり突入し、
それもなんだかよく分からない展開と段取りの悪さですっかりしらけてしまった。
 当日は大会終了後に県P役員の方々に会場を西川口に移して労をねぎらっていただいた。慰労会では運転手の小生と副会長はひたすらウーロン茶とジンジャエールを飲み続けるしかなく、お酒が大好きな副会長はだんだんと不機嫌になってしまったので、早々と帰途に就くことに。
 帰り道でも楽しい会話は途切れることなく無事に帰還完了。心地よい疲労感もあり早々に眠りにつく。
 翌週には県P大会会場でのリハーサルと問題点の修正、11月13日の本番に向けて改編した神奈川県バージョンの最終チェックを行った。
 そして県P大会本番当日、大きな会場に入るとメンバーにもかなりの緊張がみられる。大会は淡々と進むが、我々は控室のモニターでその様子を伺いながら出番を待つ。緊張の高まりとともに皆口数が少なくなってしまうのであった。
 思い返せば、本当にたくさんの方々から「研究発表大変ですね。がんばってください」という声を掛けていただいたが、小生は楽しかった事しか思い出せず「がんばってます~♪」と生返事ばかりしていた。本当に大変だったのは編集作業を担ってくれたメンバーだけかと思う。今日でこのメンバーとの共同作業も終わりかと思うと少々残念ではあるが、本番前からすでに「定期的にこのメンバーで飲み会やろうよ」なんて声も聞かれるほどメンバー間には特別な一体感が生まれていた。
 午前中の直前リハーサルでは小生のグダグダなトークで皆に心配を掛けてしまった。言い訳ですが、それは前述のスイッチが入らない状態でのこと。「僕ね~リハーサルいらない人なんだよ~」なんて言いながら本番での構成を考えていたとしておこう。
 本番の評価のほどはお任せするが、皆さんにご覧いただいたとおり、我々としては手前味噌ではあるが概ね満足のいく研究発表となったと思っている。当日夜は伊勢原に戻ってそりゃもうドンちゃん騒ぎ。心地よい疲労感と開放感とで間違いを起こさないかちょっと心配だったが、そこは皆大人でした。祭りのあとのもの悲しさも手伝ってか、各々の家庭へと帰っていく後姿も名残惜しさがみてとれる。
 この経験を通して感じたことは、2年以上に渡る委員会メンバーとの中身の濃い付き合いをしながらも、何のトラブルになることもなく当日を迎えられたのは、まずはメンバーの人柄、そして各人のPTAへの理解度、教育・子どもたちへの想いなどが活動を通じてさらに深まっていったこと。
その深いところで「誰のために、何のために」の意思統一が自然に出来上がっていったとが、
満足のいく結果を残せたことの一番の要因である思っている。
 本年度は伊勢原市P連会長としてメンバーに働きやすい環境を作ること。これこそ組織が円滑に運営できるかの要であり、長の役割であると心に命じていたのであるが、実行できたかどうか、その評価は遠からず判明するであろう。
 「PTAってなんだかんだいって楽しいよね!」こんな楽しそうにしているメンバーが各学校で少しでも話をしていけば、興味のなかった保護者も、もっと積極的にPTA活動に参加してくれるようになるはずである。

 だって本当に楽しいんだもの。(伊勢原・磯部)

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【3】編集後記
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 月二回のメルマガ発行、滑り込みセーッフ!?
 1月末の県PTA講演会も終え、来年度の県PTA本部役員の選出も本格的に始まりました。今年度の反省を踏まえ、来年度に向けてより良き活動をするための見直しを始める時期なのかも知れません。
 さてそんな中での伊勢原・磯部さんの県代表としての研究発表大会後記。冷静な記述の中から、準備期間中の熱い思いや、祭りの後の寂しさまでもが感じられる文章だと読みました。
 「PTAって、なんだかんだいって、楽しいよね!」 そんな思いを広げる一助になることが県PTAの一番大切な仕事だと思います。

来年度の役員になる方々、

 各小中学校のPTAの方々から、各市町村の本部役員の方々、県の役員までその思いは享有していきたいものですね。さてその磯部さん、「まだまだ書くからね!」とのお申し出も頂いております。磯部さんのPTAへの思い、こう!ご期待です!
 さて、2月も二回のメルマガ発行を予定しておりますが、記事執筆予定は、益田さんと太田さん。
これも期待大ですね。
 理事として県の会議に上がりでもしない限り、県PTAの活動なんてものは、なかなか伝わらないものだと思います。メルマガや、Facebook、ホームページによる情報発信は、その一助であると思います。各小中学校の活動を本当に後押しするような組織にするためには、風通しの良さこそ一番。
 皆さま、広報誌と供に、これらの情報ツールを生かして、双方向のやりとりをもっと活発に致しましょうよ。その意味で? o(^-^) 宣伝、ご執筆、よろしくこれも、お願い致します。 (清川・笹原)
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